ブリの照り煮
ブリの照り煮

照り焼きといえばブリというほど、ブリの照り焼きは定番ですが、ブリは非常に脂分の強い魚なので、しっかりした下ごしらえが必要です。

ここでは、グリルではなく、フライパンを使います。

照り焼きという名前ですが、最後にタレを煮絡めるところは、煮物にも共通するところがありますね。

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■ブリの照焼の調理手順■

1. ブリは、ざるなどの上で、薄塩を振っておきます。
薄塩

薄塩しておく時間は20分程度が目安です。水洗いし、水気をしっかり拭き取っておきます。

2.醤油みりん同量1:1:1)、合わせたタレに、20~30分程度漬け込んでおきます。砂糖で甘みをつけてもいいですね。

濃口醤油とみりんと酒

少な目のタレでも、上下を返して味をつけてもらっても大丈夫です。

3. フライパンを強火で熱し、汁気を拭いたブリを焼きます。
キレイな焼目を両面につけたら、ブリを一度取り出します。

キッチンペーパーで、フライパンの油をふき取っておきます。しし唐もこのときに焼いておきます。

4.ブリを漬けたタレを入れて、もう一度中火にかけます。

5. 2割ほど煮詰まったら、ブリを丁寧に戻しいれます。
煮汁が少なくなるまで煮詰めます

6. タレが焦げないように火力に注意しながら、
表面にお玉杓子でタレをまわしかけながら、テリよくからめます。
煮詰まってきたら弱火にしてとろりと仕上げて下さいね

7. 最後に、ししとうもタレをからめて出来上がりです。

ブリの照り煮
ブリの照り煮